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J-GLOBAL ID：201702284402073562   整理番号：17A1494745

皮下免疫療法への小児および成人全身性反応の比較【Powered by NICT】

Comparison of Pediatric and Adult Systemic Reactions to Subcutaneous Immunotherapy

著者 (4件)： Lim Chen E. (Department of Pediatrics, Cohen Children’s Medical Center, Hofstra Northwell School of Medicine, New Hyde Park, NY) ,  Sison Cristina P. (Biostatistics Unit, The Feinstein Institute for Medical Research, Manhasset, NY) ,  Sison Cristina P. (Department of Molecular Medicine, Hofstra Northwell School of Medicine, Hempstead, NY) ,  Ponda Punita (Division of Allergy and Immunology, Hofstra Northwell School of Medicine, Great Neck, NY)
資料名： Journal of Allergy and Clinical Immunology: In Practice  (Journal of Allergy and Clinical Immunology: In Practice)
巻： 5  号： 5  ページ： 1241-1247.e2  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3140A  ISSN： 2213-2198  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 皮下免疫療法(SCIT)は,1世紀以上の間アレルギー性鼻炎を治療するために使用されてきたが,現在のレジメンは実際スタイルと投与戦略のアレイを用いた広い可変性をもつ。禁忌と注意に関するいくつかの記述されているが,特異的形式的年齢あるいは体重に基づく投与指針はSCITを投与する場合利用されていない。本研究の主な目的は,SCITに反応の全体の発生率を推定するために,子供および成人におけるグレードによる反応の重症度を検討することであった。後ろ向きのチャートレビューは小児および成人被験者における全身反応(SR)のエピソードの数と重症度を記録する目的で実施した。粗発生率は投与全注入と比較してSRの数として評価した。調整発生率は,一般化推定方程式アプローチ,被験者内の複数の訪問を占めるを用いて発生させた。SRの発生率は0.2%であった。SRの未調整発生率は成人(P<.001)と比較して小児で有意に高かった,喘息,性別,相SCIT(P<.054)の調整した場合有意ではなかった。しかし,小児におけるグレード1と2SRの発生率は成人の1.89倍発生率,これらの変数のために調整された(P<.015)。これらの結果は,電流SCIT実践は,成人よりも子供,特にグレード1と2SR,SRの高い速度と関連していることを示唆した。更なる研究が小児への投薬戦略の変化,低開始用量,標的維持量の減少,または遅いビルドアップ相のような,が必要であるかどうかを評価することが必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *成人 ,  喘息 ,  投与 ,  禁忌 ,  鼻アレルギー ,  電流 ,  体重 ,  *子供 ,  安全性
準シソーラス用語： 性別 ,  被験者 ,  重症度 ,  発生率 ,  *全身 ,  *皮下免疫療法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： キーワード皮下免疫療法 ,  全身性反応 ,  安全性 ,  小児 ,  小児

分類 (1件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  (GD04030Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 皮下免疫療法 ,  小児 ,  成人 ,  全身