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J-GLOBAL ID：201702284418887547   整理番号：17A0246053

マイクロストリップ線路における遠端クロストーク低減技術-最適付加容量の算出-

Reduction Technique of Far End Cross Talk by Attached Capacitor Method-Method of Determination Optimum Attached Capacitance-

著者 (2件)： 森慶明 (佐賀大 理工) ,  佐々木伸一 (佐賀大 大学院工学系研究科)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 116  号： 399(EMCJ2016 108-119)  ページ： 1-4  発行年： 2017年01月12日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,情報機器の小型化そして多機能化に伴い,隣接信号線路で発生する,遠端クロストークの影響が問題となっている。本研究室では,遠端クロストークの低減を目的に,マイクロストリップ線路上の信号線間に容量を付加し低減する方法の検討を進めている。これまで,付加容量値は,線路定数から算出することができた。しかしながら,コンデンサ部品を付加する際に,付加する個数や分割付加などの付加方法によっては,波形解析により求めた値と異なる場合がある。本稿では,その差について2次元解析により明らかにする。(著者抄録)

シソーラス用語： *マイクロストリップ線路 ,  *クロストーク ,  容量 ,  減少 ,  電気部品
準シソーラス用語： *遠端クロストーク ,  最適付加容量 ,  *クロストーク低減 ,  コンデンサ部品

分類 (1件)： 伝送線  (NC04030C)

引用文献 (2件)：

• 寺島 一彰 “遠端クロストーク低減に向けたコンデンサ付加法 ~チップコンデンサ付加の影響~” 平成22年度電気関係学会九州支部第62回連合大会
• 碓井裕三, ”ボード設計者のための分布乗数回路のすべて”

タイトルに関連する用語 (2件)： マイクロストリップ線路 ,  クロストーク