文献
J-GLOBAL ID:201702284438833325   整理番号:17A1557033

抗CD26自己抗体は関節リウマチに関与し,潜在的な臨床的関心を示す【Powered by NICT】

Anti-CD26 autoantibodies are involved in rheumatoid arthritis and show potential clinical interest
著者 (13件):
資料名:
巻: 50  号: 16-17  ページ: 903-910  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0942A  ISSN: 0009-9120  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
慢性関節リウマチ(RA)の患者は低血清レベルAgジペプチジルペプチダーゼIV(DPP IV/CD26)の,可溶性CD26(CD26)濃度とそのDPP-IV活性の両方を示した。本研究の目的は,抗DPP IV/CD26抗体(抗CD26)はCD26をクリアかどうかを試験することであった。アイソタイプIgA,IgMおよびIgGと同様にCD26濃度とDPP-IV活性の血清抗CD26と全価(比較として)は,異なる生物学的および非生物学的治療法(n=105)と対照(n=50)を受けたRA患者のコホートで測定した。抗CD26レベルは,RAにおける各イソ型の約2倍増加したが,CD26クリアランスに関連していたが,疾患活動性パラメータを持ついくつかの相関を示し,喫煙者で有意に高く,それらはACPAではなかった。抗CD26Igは,高い診断出力(82%の感度と96%の特異性)を示し,そのレベルは治療の型により層別化した患者の異なるグループ間で異なっていた。DPPIV/CD26は肺と歯周組織におけるRAの引き金となる因子と関連しているので,これらの結果は抗CD26アイソタイプが病因に関与している可能性があり,早期診断および/または精密医療のためのバイオマーカーとして有用である可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る