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J-GLOBAL ID：201702284445333674   整理番号：17A1747173

閉経後の内因性エストロゲンのレベルと急性ST上昇型心筋梗塞患者の心筋再灌流後の複流の関係はない。【JST・京大機械翻訳】

Relationship Between Endogenous Estrogen Level and Myocardial No-reflow After Reperfusion in Postmenopausal Acute ST-elevation Myocardial Infarction Patients

著者 (3件)： Dong Haiqiu (烟台毓huang頂医院 心血管内科, 山東省烟台市,264000) ,  Dong Mei (烟台毓huang頂医院 心血管内科, 山東省烟台市,264000) ,  Ren Faxin (烟台毓huang頂医院 心血管内科, 山東省烟台市,264000)
資料名： Zhongguo Xunhuan Zazhi  (Zhongguo Xunhuan Zazhi)
巻： 32  号： 6  ページ： 552-555  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2250A  ISSN： 1000-3614  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;閉経後の内因性エストロゲンのレベルと急性ST上昇型心筋梗塞(STEMI)患者の心筋再灌流後の複流の関係を検討する。方法;閉経後の女性STEMIの救急経皮的冠動脈インターベンション治療(PCI)を受けた患者100例に対し、心筋再灌流後の複流発生の有無により、複流群77例と非再灌流群23例に分けた。心筋再灌流後の心筋梗塞再灌流後の心筋梗塞血栓溶解治療(TIMI)の血流≦2級或いはTIMI血流3級、及び心筋色分級(MBG)≦2級と定義した。すべての患者は術前に採血し、内因性ホルモン性レベルを測定し、Logistic回帰分析により内因性ホルモンレベルと心筋再灌流後の複流の間の関係を分析した。結果;再灌流群と比較して,非再灌流群におけるエストロン,エストラジオール,および高感度C反応性蛋白質(hs-CRP)のレベルは有意に増加し(P<0.05),一方,性ホルモン結合グロブリン(SHBG)のレベルは減少した(P<0.05)。単変量解析の結果,病巣の長さ,血栓負荷のスコア≧4,エストロン,エストラジオールとhs-CRPのレベルは,心筋再灌流後の再灌流の発生と正の相関がないことが示された(P<0.05)。さらに,多変量ロジスティック回帰分析によると,血栓負荷スコア≧4(OR=4.994,95%CI:1.987~10.518,P=0.035)とエストラジオールレベル(OR=4.091,95%CI:1.105~8.582,P=0.046)は心筋再灌流後の無再発発生の独立危険因子であった。結論;閉経後の女性STEMI患者において、高レベルの内因性エストラジオールと心筋再灌流後の複流の発生は正の相関を示し、内因性エストラジオールは心筋再灌流後の無再発の独立危険因子である可能性が示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回帰分析 ,  危険因子 ,  *心筋梗塞 ,  血栓症 ,  *再潅流 ,  *患者 ,  再発 ,  血流 ,  経皮的冠動脈インターベンション ,  *心筋 ,  女性 ,  ホルモン ,  ステロイド ,  エストロゲン ,  ステロイドホルモン ,  フェノール類 ,  ジオール
準シソーラス用語： *内因性 ,  *閉経後 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Myocardial infarction ,  Estrogens ,  No-reflow

分類 (3件)： 腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K) ,  抗腫よう薬の臨床への応用  (GW16020L)

物質索引 (1件)： エストラジオール

タイトルに関連する用語 (6件)： 閉経後 ,  内因性 ,  エストロゲン ,  ST上昇型心筋梗塞 ,  患者 ,  心筋再灌流