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J-GLOBAL ID：201702284453164476   整理番号：17A0651779

Al-Mg-Si合金における析出過程の活性化エネルギーに対する自然時効の効果

The Natural Aging Effect on the Activation Energy of the Precipitation Processes in the Al-Mg-Si Alloy

著者 (2件)： HAMDI Ines (Univ. Biskra, Biskra, DZA) ,  BOUMERZOUG Zakaria (Univ. Biskra, Biskra, DZA)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 723  ページ： 27-31  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Al-Mg-Si合金(98.45at.%Al,0.653at.%Si,0.215at.%Fe)における析出過程の活性化エネルギーに対する自然時効の効果を調べた。示差走査熱量計を用い,Kissingerモデルで計算した。その結果,室温で15月間時効した場合の析出相(β′′,β′およびβ)ごとの活性化エネルギーがそれぞれ得られ(約155~427KJ/mol),β相が最も高くβ′相が最も低く,焼入れたままのもの比べ自然時効材がより高いことなどを明らかにした。

シソーラス用語： *アルミニウム合金 ,  時効 ,  *析出 ,  活性化エネルギー ,  示差走査熱量測定 ,  マグネシウム含有合金 ,  ケイ素含有合金 ,  β相 ,  βプライム相 ,  中間相 ,  焼入 ,  鉄含有合金
準シソーラス用語： βダブルプライム相 ,  自然時効

分類 (1件)： 組織的硬化現象  (WB01020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： Al-Mg-Si合金 ,  析出 ,  過程 ,  活性化エネルギー ,  自然時効