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J-GLOBAL ID:201702284458061112   整理番号:17A0970444

ドキソルビシン担持脂質コアナノカプセルを含む液体定式化:ヒト乳癌細胞株とin vitro取込機構における細胞毒性【Powered by NICT】

Liquid formulation containing doxorubicin-loaded lipid-core nanocapsules: Cytotoxicity in human breast cancer cell line and in vitro uptake mechanism
著者 (9件):
資料名:
巻: 76  ページ: 374-382  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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癌は世界における主要な公衆衛生問題であり,乳癌最も頻度の高い癌影響する女性であった。検出と治療の進歩にもかかわらず,死亡率は依然として高い。,乳癌治療のための新しいアプローチが必要である。本研究では,著者らの目的はドキソルビシン負荷脂質コアナノカプセル(DOX LNC)を含む液体製剤を開発するために,in vitro抗増殖活性を評価し,MCF-7細胞によるナノカプセルの取込を決定することであった。,提案した処理,脂質コアナノカプセル(LNC),ブランク定式化,およびDOX LNCは溶媒置換法を用いて自己集合によって調製した。流体力学的平均径(z-平均)は,それぞれ狭い粒度分布191±31nmと230±23nmであった。薬物含量は,0.102±0.029mgmL~( 1)は90%より高いカプセル化効率を有した。製剤はセミコンフルエントMCF-7細胞に適用した。24時間後,LNCは細胞毒性を示さなかったが,DOX LNCは4.49マイクロモルのIC_50を示した。72時間インキュベーション後,DOX LNCは1.60マイクロモルのIC_50持続効果を示したを示した。ナノカプセルはカベオリンにより仲介されるエンドサイトーシスと液相エンドサイトーシス,能動輸送機構によりインターナリゼーションされた。結論として,DOX LNCを含む液体製剤は更なるin vivo研究のための新しい道を開く乳癌治療のための有望な生成物であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  腫ようの薬物療法  ,  医用素材 

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