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J-GLOBAL ID:201702284459169880   整理番号:17A0326030

高効率緑色蛍光体Ca_9Ln(PO_4)_7:Tb~3+(Ln=Y, La, Gd)の陽イオン組成高感度可視量子カッティング挙動【Powered by NICT】

Cation composition sensitive visible quantum cutting behavior of high efficiency green phosphors Ca9Ln(PO4)7:Tb3+ (Ln = Y, La, Gd)
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 872-881  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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可視量子カッティング(QC)は,現在使用されている真空紫外(VUV)蛍光体の低効率を克服する可能性がある。この過程の理解は高効率でVUV蛍光体を探索するための重要なガイダンスを提供するであろう。Tb~3+をドープしたCa_9Ln(PO_4)7(Ln=Y, La, Gd)蛍光体のTbイオン間の交差緩和エネルギー移動によりQC過程は,ホスト吸収遷移と4F~VIII4f~75D~1励起で観察された。ホスト吸収の位置と宿主中のTbイオンのレベルに基づいて,Gd~3+を含まない蛍光体の間接法により得られたQCモデルと対応する理想的な量子効率(QE)計算式を提案した。三種類の蛍光体の値を比較して,結果は,η_CYP:Tb>η_CGdP:Tb>η_CLaP:Tbの関係を表している。さらに,三種類の蛍光体におけるQCのための臨界濃度は,いくつかの差を示した。現象は結晶構造,Ramanスペクトル,PL/PLEスペクトル,および減衰曲線を組み合わせた議論されており,主にフォノンエネルギーよりもむしろ宿主中のTb~3+の占有サイトを含むことを確認した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  太陽電池  ,  無機化合物のルミネセンス  ,  発光素子 

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