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J-GLOBAL ID:201702284474326494   整理番号:17A1508534

Sharyzhalgai隆起(シベリアクラトンの南西部)のグラニュライトテレーンにおける準片麻岩からのジルコンのU-Pb年代:始生代から中始生代の大陸地殻の始生代堆積作用と進化の証拠【Powered by NICT】

U-Pb age of zircon from paragneisses in granulite terrane of the Sharyzhalgai uplift (southwest of the Siberian craton): Evidence for the Archean sedimentation and evolution of continental crust from Eoarchean to Mesoarchean
著者 (7件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 1018-1031  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3375A  ISSN: 1068-7971  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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沈降の始生代段階は,最初のSharyzhalgai隆起のグラニュライト片麻岩テレーン(シベリアクラトンの南西部)について実証した。高アルミナ準片麻岩は3.7~2.74Ga年代が変化して,REEパターンの対応するマグマジルコンへの砕屑性ジルコンを含んでいた。古原生代(1.86 Ga)変成ジルコンは,ざくろ石と平衡でのそれらの形成の結果としてHREEとYが枯渇している。年齢~2.5Gaのジルコンは,変成作用の際の変質の地球化学的徴候を示した。陸源堆積岩の形成は,火成活動の新始生代の段階に先行した(2.7 2.6 Ga),それらの変成作用は新始生代-古原生代の境界と古原生代後期に発生した。砕屑性ジルコンの供給源は主に中始生代岩,グラニュライトの火成プロトリスと中性-珪長質火成岩である。準片麻岩における単一始生代と古始生代の砕屑性ジルコン粒子は,Sharyzhalgai隆起のグラニュライトテレーン中の最古地殻(3.7Ga)の最初の直接証拠である。グラニュライトと準片麻岩の地質年代学的データの組は,グラニュライト片麻岩テレーンの地質学的イベントの配列を示唆している:地殻形成の約3.7の開始,3.4 3.2Ga中間珪長質火成活動,より古い地殻のリサイクルを含む,及び~3.0Gaの同時代の火成作用,変成作用と大陸地殻の分化。地殻分化への地殻成長の開始と大陸地殻への全サイクルは3.7~3.0Ga進行した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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