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J-GLOBAL ID：201702284478458317   整理番号：17A1523930

Na2SO4・10H2O/EG複合材料の調製と性能分析【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Performance Analysis of Na2SO4 10H2O/EG Composite Phase-change Materials

著者 (6件)： Leng Congbin (云南師范大学太陽能研究所,昆明,650500) ,  Ji Xu (云南師范大学太陽能研究所,昆明,650500) ,  Luo Xi (云南師范大学太陽能研究所,昆明,650500) ,  Li Ming (云南師范大学太陽能研究所,昆明,650500) ,  Yu Qiongfen (云南師范大学太陽能研究所,昆明,650500) ,  Xu Yongfeng (云南師范大学太陽能研究所,昆明650500;浙江省太陽能産品質量検験中心,浙江海寧314400)
資料名： Cailiao Gongcheng  (Cailiao Gongcheng)
巻： 45  号： 1  ページ： 58-64  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2125A  ISSN： 1001-4381  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 水性硫酸ナトリウムを相変化材料とし、真空吸着法により、10水和硫酸ナトリウム/膨張黒鉛複合相変化エネルギー貯蔵材料(Na2SO4・10H2O/EG)を調製し、その融解-凝固、相分離、過冷却、潜熱などの熱物性に対してテスト分析を行った。結果は以下を示した。Na2SO4・10H2O中に2%(質量分率,以下同じ)ホウ砂と8%EGを添加すると,理想的なNa2SO4・10H2O/EG固体複合相転移材料が得られた。このとき,Na2SO4・10H2O相分離は除去され,過冷却度は13.6°Cから0.6°C以下に低下し,潜熱とエネルギー貯蔵密度はそれぞれ225.77kJ・kg-1と218.09MJ・m-3であった。また、熱伝導率も向上させ、核形成剤ホウ砂のみ添加したNa2SO4・10H2OPCMと比べ、蓄熱時間は52.6%短縮し、発熱時間は55.1%短縮し、500回の急激な昇温冷却サイクル後も性能減衰がなく、貯蔵/放熱性能が良好であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 硫酸ナトリウム ,  エネルギー貯蔵 ,  熱伝導率 ,  相分離 ,  核形成 ,  過冷却 ,  硼砂 ,  *性能分析 ,  蓄熱 ,  潜熱 ,  凝固
準シソーラス用語： 質量分率 ,  二重相 ,  膨張黒鉛 ,  相変化材料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Na2SO4 10H2O/EG ,  composite phase-change material ,  latent heat ,  energy storage density

分類 (2件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F) ,  相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (4件)： Na2SO4 ,  複合材料 ,  調製 ,  性能分析