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J-GLOBAL ID:201702284489235171   整理番号:17A0475148

廃水からのポリアニリン/TiO_2複合体によるりん酸塩の吸着機構【Powered by NICT】

Adsorption mechanism of phosphate by polyaniline/TiO2 composite from wastewater
著者 (5件):
資料名:
巻: 316  ページ: 33-40  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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廃水からのリン酸塩のためのポリアニリン/TiO_2(PANI/TiO_2)の吸着挙動を検討し,機構を本研究で詳細に解釈した。PANI/TiO_2は,PANIとTiO_2と比較して広いpH範囲(1 6)におけるリン酸塩除去のための強化された吸着効率と高い安定性を示した。平衡時間は報告されている,HFO-201とLa TC201のような他の同様の収着剤よりもはるかに短く,60分で98%りん酸(10mg P/L)の吸着のための十分であった。脱着のためのNaOH(0.5molL~( 1))の5回の再使用後,リン酸塩溶液は吸着と脱着効率の明らかな損失なしに10mgP/L180mg P/Lから濃縮された。PANI/TiO_2へのリン酸塩吸着の機構をSEM,XRD,EDS,FTIRおよびXPSを用いて明らかにした。TiO_2部分からPANI鎖とTi(OH)n~(4 n)+におけるプロトン化イミノ基の二吸着サイトを検証し,TiPの結合力はリン酸塩の除去のための主要な経路であった。一般に,静電相互作用,イオン交換および水素結合が吸着過程で関与していることを示した。PANIとTiO_2の相乗効果は,有機/無機複合廃水からリン酸塩を除去する有望な吸着剤にしている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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吸着,イオン交換  ,  下水,廃水の化学的処理  ,  その他の高分子材料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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