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J-GLOBAL ID:201702284491239912   整理番号:17A0499805

生細胞イメージングによるCd2+のターンオン検出のための4,5-キノミリド系蛍光センサー

A 4,5-quinolimide-based fluorescent sensor for the turn-on detection of Cd2+ with live-cell imaging
著者 (7件):
資料名:
巻: 15  号: 10  ページ: 2211-2216  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0499C  ISSN: 1477-0520  CODEN: OBCRAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Cd2+のターンオン蛍光検出センサとして,アミド-DPA受容体を有する4,5-キノリミド誘導体BNAを合成した。BNAは生理学的条件下においてZn2+とCd2+を識別することができ,ターンオン蛍光挙動および蛍光寿命の増加を示した。BNAとCd2+は1:1の化学量論的複合体を形成し,検出限界は11nmの低さに達した。さらにBNAを生細胞中のCd2+の蛍光イメージングに利用した。筆者等の知る限りでは,これは金属イオン検出のための最初の4,5-キノリン系センサである。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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キノリン,イソキノリン  ,  分析機器 
物質索引 (6件):
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