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J-GLOBAL ID:201702284514588607   整理番号:17A1970925

アナフィラキシーのための救急部門訪問後のエピネフリン調剤とアレルギーの追跡調査の予測因子【Powered by NICT】

Predictors of epinephrine dispensing and allergy follow-up after emergency department visit for anaphylaxis
著者 (7件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: 452-458.e1  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1149A  ISSN: 1081-1206  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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国立ガイドラインはアナフィラキシー患者はエピネフリン自動注入器(EAI)を処方され,アレルギー/免疫学(A/I)専門医に紹介すべきことを推奨した。ガイドライン一致を評価し,救急救命部で治療したアナフィラキシー患者(ED)におけるEAI調剤とA/I追跡の予測因子を同定すること。疾患,第九版,臨床修正版診断の拡張された国際分類コードアルゴリズムを用いた診療報酬請求データベースからの2010年から2014年アナフィラキシーのEDで診察した患者を同定した。同定された7,790名の患者のうち,46.5%がEAI調剤を有し,28.8%が退院後1年以内にA/I追跡を有していた。多変量解析では,65歳以上(オッズ比[OR]0.35 95%信頼区間[CI]0.30 0.41)と投薬トリガー(OR 0.24, 95% CI 0.21 0.28)はEAI調剤の尤度がより低かった。5よりこれら歳(OR 2.67, 95% CI 2.15 3.32)と食品(OR 1.40, 95% CI 1.24 1.59)または毒(OR 4.48, 95% CI 3.51 5.72)トリガーはEAI調剤のより高い尤度を有していた。同様に,A/I追跡のための,尤度は年齢65歳以上(OR 0.46, 95% CI 0.39 0.54)と投薬トリガー(OR 0.66, 95% CI 0.56 0.78)のためのより低いおよびより高い若齢5年(OR 3.15, 95% CI 2.63 3.77)と食品トリガー(OR 1.39, 95% CI 1.22 1.58)。全体として,EDにおけるアナフィラキシー患者の46.5%がEAI調剤を有し,28.8%は,A/I追跡を有していた。患者の年齢と誘因はEAI調剤とA/I追跡の可能性と関連していた。ポストED訪問アナフィラキシー管理が改善され,将来の罹患率と死亡率リスクを低下させる可能性を持つことができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
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