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J-GLOBAL ID:201702284516642900   整理番号:17A1545325

局所進行非転移性腎細胞癌患者における身体計測パラメータに及ぼす術前アキシチニブの影響【Powered by NICT】

The Effects of Neoadjuvant Axitinib on Anthropometric Parameters in Patients With Locally Advanced Non-metastatic Renal Cell Carcinoma
著者 (9件):
資料名:
巻: 108  ページ: 114-121  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1193A  ISSN: 0090-4295  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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限局性腎細胞癌の治療のための術前アキシチニブは,身体分画組成に及ぼす影響を検討した。研究は局所進行非転移性生検で淡明細胞型腎細胞癌患者24例を登録した単一施設単一アーム臨床試験に基づいた。患者は12週間までアキシチニブを経口投与された。コンピュータ断層撮影スキャンは,治療の開始前に完了し,治療の7週間後と12週間の治療の完了であった。患者はアキシチニブ治療後待機的に腎摘除術を施行した。本研究の主要評価項目は,身体分画組成の変化であった。二次転帰は体重における新たに発症したサルコペニアと変化の開発を含んでいた。総計23名の患者が評価のための画像の完全なセットを有しており,それらの19(82.6%)は,重量を失った。平均重量損失は4.5kg(P<.001)であった。七患者(30.4%)は,治療前の筋肉減少症を示し,治療中の筋肉減弱症の開発5(21.7%)であった。骨格筋における中央値減少は2.9cm~/M~2(P<.001)であり,内臓脂肪組織は4.9cm~/M~2(P=.132)で,皮下脂肪組織は1.0cm~/M~2(P=.043)であった。ベースライン筋肉減少症のない患者16名(62.5%)の十例は部分的応答を達成し,ベースライン前処理筋肉減少症の7名の患者(14.3%)の1のみが部分寛解(P=.069)を達成した。術前アキシチニブは骨格筋と皮下脂肪組織を認め,同様に体重減量の減少をもたらした。ベースライン筋肉減少症の患者は術前アキシチニブに対して低い応答速度を有する傾向があった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
物質索引 (1件):
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