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J-GLOBAL ID：201702284534525422   整理番号：17A1716555

英国における尿道下裂手術:高体積中心低合併症率を有する【Powered by NICT】

Hypospadias surgery in England: Higher volume centres have lower complication rates

著者 (10件)： Wilkinson David J. (University of Liverpool, Liverpool, UK) ,  Wilkinson David J. (Department of Paediatric Surgery, Alder Hey Children’s Hospital, NHS Foundation Trust, Liverpool, UK) ,  Green Patrick A. (University of Liverpool, Liverpool, UK) ,  Green Patrick A. (Royal Liverpool Hospital, Prescott Street, Liverpool, UK) ,  Beglinger Shanthi (University of Liverpool, Liverpool, UK) ,  Myers Jessica (University of Liverpool, Liverpool, UK) ,  Hudson Rachel (University of Liverpool, Liverpool, UK) ,  Edgar David (University of Liverpool, Liverpool, UK) ,  Kenny Simon E. (University of Liverpool, Liverpool, UK) ,  Kenny Simon E. (Department of Paediatric Surgery, Alder Hey Children’s Hospital, NHS Foundation Trust, Liverpool, UK)
資料名： Journal of Pediatric Urology  (Journal of Pediatric Urology)
巻： 13  号： 5  ページ： 481.e1-481.e6  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3392A  ISSN： 1477-5131  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 尿道下裂手術が近年着実に進歩してきた。英国における尿道下裂男児の手術管理におけるかなりの変動であり,再手術率に関して許容基準を特定することは困難である。イングランドにおける尿道下裂手術を行った全て中心から再手術と合併症の頻度を明らかにし,転帰に影響する変数を同定した。1999~2009年のイングランドにおけるNHS尿道下裂手術を受けた全ての子供は病院エピソード統計データベースを用いて同定した。患者人口統計学,中心型と関連する診断(ICD 10)と治療符号(OPCS4.6)は一次修復と術後合併症について収集した。20年またはより多くの手術の平均を行った場合中心は高体積として分類された。改訂(反復修理),尿道瘻の修復,外耳道狭窄の修復,または尿道狭窄修復に分けた手術合併症。統計解析は,ロジスティック回帰,Spearmanの相関,ノンパラメトリックデータのためのMann-WhitneyのUを含み,p<0.05有意とした。他に断らない限り,データは中央値(四分位範囲)として示した。小児は研究期間中のイングランド内の75施設での全23,962の手術を受けた。一次修復時の年齢の中央値は21(15 38)か月であった。全体合併症率は18.1%であった。個々の中心の中央合併症率は全体で20.0%(13.9 27.4%)見直し手順のための10.8%(4.7 15.9%),尿道瘻に対する8.1%(5.5 11.7%),外耳道狭窄修復に対して2.3%(1.1 3.7%),及び1.8%(0 2.8%)尿道狭窄。高体積中心は低体積中心(17.5% vs. 25%, p=0.01)(図)よりも有意に低い合併症率を有し,これは転帰(p=0.01)の独立予測因子であることが証明された。段階的修復は合併症(p<0.001)と関連していたが,患者の年齢と中心型はそうではなかった。合併症の修復までの時間の中央値は13(8 22)か月であった。全国集団ベース研究は病院エピソード統計データを使用した。精度が高く,研究に使用するための検証したが,それは本研究に影響する固有の限界を有している。尿道下裂の重症度あるいは施設内の操作外科医の数を十分に説明できなかった。本研究では,尿道下裂手術後の取扱い件数体積と合併症の間の明確な関係を見出した。さらに,その手術結果の観点から中心間に有意な変動がある。合わしてこれらの結果は,それらが提供するサービスを評価する場合,外科医,特に小さなcaseloadsと中心ではこのようなベンチマークに対する結果を評価すべきであることを示唆した。表示省略Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 病院 ,  イングランド ,  子供 ,  統計解析 ,  統計データ ,  患者 ,  再手術 ,  中央値 ,  尿道狭窄 ,  *術後合併症
準シソーラス用語： 予測因子 ,  ロジスティック回帰分析 ,  人口統計学 ,  転帰 ,  *尿道下裂 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 尿道下裂 ,  術後合併症 ,  手術成績

分類 (1件)： 消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 英国 ,  尿道下裂 ,  手術 ,  体積 ,  合併症