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J-GLOBAL ID:201702284534845050   整理番号:17A0408584

GFRP管と鋼スパイラル筋の両方で拘束されたコンクリート柱の衝撃挙動【Powered by NICT】

Impact behavior of concrete columns confined by both GFRP tube and steel spiral reinforcement
著者 (7件):
資料名:
巻: 131  ページ: 438-448  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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以前の研究では,ガラス繊維強化ポリマ(GFRP)管と内部鋼製螺旋筋(GFRP SR拘束コンクリートと呼ばれる)の両方で拘束されたコンクリート柱はコンクリート柱充填GFRP管(CFFT)または内部鋼製螺旋筋(SR)と従来のコンクリート柱と比較してはるかに優れた静的構造性能(例えば耐荷重能力と延性)を示すハイブリッド構造であることを示した。今日まで,このハイブリッド構造の動的挙動を考慮した研究は非常に少ない。本研究では,大容量(すなわち,6.42mまでの衝撃高さと588kgまでハンマーの重量)のハンマー落下を用いた衝撃負荷下でのGFRP SR拘束されたコンクリート柱の動的挙動に関する実験的研究を報告した。考慮した試験変数はSRの衝撃エネルギーと歪速度,GFRP管の厚さと体積比の異なるレベルを含んでいる。このハイブリッド構造の衝撃挙動もCFFTと従来のSRカラム対応物と比較した。試験結果は,このハイブリッド構造物の破壊パターンは衝撃エネルギーのレベルに大きく依存することを示した。管厚及びSR体積比を増加させると,構造の耐衝撃能力を著しく促進した。更に,衝撃結果は,GFRP SRコンファインドコンクリートの準静的圧縮結果と比較した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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コンクリート構造  ,  建設材料 

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