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J-GLOBAL ID:201702284545799876   整理番号:17A0497732

カルバペネム系蛍光プローブによるカルバペネマーゼ産生微生物の検出

Detection of Carbapenemase-Producing Organisms with a Carbapenem-Based Fluorogenic Probe
著者 (3件):
資料名:
巻: 56  号: 16  ページ: 4468-4472  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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抗生物質耐性は世界中の公衆衛生に対する大きな課題となっている。主として細菌中のカルバペネム加水分解性カルバペネマーゼ産生による,最後の抗生物質と考えられたカルバペネムに対する細菌耐性の出現によりこの危機は一層悪化した。著者らはカルバペネマーゼ活性検出のために前例のないエナミン-BODIPYスイッチを持つカルバペネム系蛍光発生プローブCB-Iを開発した。本試薬は他の優勢なβ-ラクタマーゼより特異的にカルバペネマーゼに作用した。さらに,臨床的に重要なカルバペネマーゼ産生微生物(CPO)をCB-1で効率的にイメージングできたことは抗生物質耐性菌の迅速な検出とCPO感染の早期診断の可能性を示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (4件):
分類 (4件):
分類
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有機ほう素化合物  ,  微生物検査法  ,  分光分析  ,  有機化合物のルミネセンス 
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