文献
J-GLOBAL ID:201702284547361334   整理番号:17A1423058

硝酸塩はin vitroで培養した黄色ハウチワマメ子葉の開発ではなく,圃場条件下での脂質と蛋白質の蓄積を同時に強化する【Powered by NICT】

Nitrate simultaneously enhances lipid and protein accumulation in developing yellow lupin cotyledons cultured in vitro, but not under field conditions
著者 (6件):
資料名:
巻: 216  ページ: 26-34  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0822B  ISSN: 0176-1617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
研究は黄色ルーピン(Lupinus luteusL.)成熟種子で行い,子葉,さや発育,実生を開発することである。黄色ハウチワマメ種子中の主要貯蔵化合物は蛋白質であり,その含有量は45%までに達する可能性がある。黄色ルーピンの種子の油含有量は約6%であった。そのような蛋白質貯蔵種子では,貯蔵脂質と蛋白質の蓄積の間に強い負の関係があった。蛋白質含有量の増加は,脂質レベル,及びその逆の減少を引き起こした。しかし,脂質および蛋白質含量の同時増加が,in vitroで培養したハウチワマメ子葉(ルーピン種子の主要な貯蔵器官)を開発することが可能である。このような効果は硝酸塩(35mm)の子葉を供給することにより得られた。貯蔵脂質と蛋白質蓄積における同じ正関係も硝酸塩(35mm)を供給した開発ルーピン豆さやで得られ,母本から剥離し,準in vitro条件下で維持された。場条件(播種前に適用した,根粒形成段階でまたは開花およびさや形成段階で40または80kgNha~( 1))下の硝酸塩とルーピン植物の受精は成熟種子中の脂質と蛋白質含量の有意な変化を引き起こさなかった。水耕栽培ハウチワマメ実生で行った実験は培地に添加した硝酸塩は主に根,シュートで顕著に低レベルで蓄積したことを示した。野外条件下で種子における貯蔵脂質と蛋白質蓄積に及ぼす硝酸塩の促進効果の欠如であるルーピン植物に発生した豆さやへの根からの硝酸塩の非効率的な輸送によることを仮定した。は発生中のルピナス種子内の硝酸塩のレベルは,圃場試験で上昇しないことを引き起こす。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  植物生理学一般 

前のページに戻る