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文献
J-GLOBAL ID:201702284550353426   整理番号:17A1739110

酸欠と塩ストレスがマングローブ2種の苗木の成長と生理に及ぼす影響

Effects of hypoxia and salinity stresses on growth and physiology of two mangrove species (Avicennia marina, Kandelia obovata).
著者 (6件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 193-200  発行年: 2017年10月31日 
JST資料番号: L4308A  ISSN: 1344-0268  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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沖縄県沖縄市で採取したマングローブ2種(ヒルギダマシ:Avicennia maarinaとメヒルギ:Kandelia obovata)の実生を用いて,酸欠と塩ストレスが生存と乾燥重量成長,光合成速度,および糖含有量に及ぼす影響を実験的に検討した。酸欠処理区,塩処理区,酸欠・塩複合処理区,対照区の4処理区を設けて比較したところ,両樹種ともに塩処理による生存率と乾燥重量の低下が顕著であった。両樹種ともに塩と酸欠・塩複合処理区において光合成速度が著しく低下した。ヒルギダマシは塩処理区の処理後3週目に光合成速度の回復傾向が認められた。メヒルギは酸欠処理区でも実験終了時に光合成速度の低下が認められた。ヒルギダマシの可溶性糖類含有量については,各処理による影響は顕著ではなかった。一方,メヒルギの葉と根の可溶性糖類含有量は塩処理区と複合処理区で増加傾向が認められた。本実験結果から,ヒルギダマシの耐酸欠性と耐塩性はメヒルギに比べて高いことが示された。さらに,両種ともに酸欠と塩の複合処理は,それぞれの単独処理とは異なる影響を及ぼす可能性が示唆された。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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花き・花木  ,  造林一般 
引用文献 (27件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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