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J-GLOBAL ID:201702284557309766   整理番号:17A1653935

1例のカルニチンパルミトイル1A欠乏症患児の臨床特徴と遺伝子突然変異の分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical features and genetic analysis of a case with carnitine palmitoyltransferase 1A deficiency
著者 (10件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 228-231  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2299A  ISSN: 1003-9406  CODEN: ZYXZER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:1例のカルニチンパルミトイル1A(carnitine palmitoyltransferase 1A,CPT1A)欠乏症の患児の臨床と遺伝子突然変異の特徴を分析し、その分子遺伝学の発病機序を検討する。方法:患児の臨床資料を収集し、タンデム質量分析による血液アシルカルニチンを分析し、患児と両親末梢血ゲノムDNAを抽出し、PCR-直接シークエンシング法を用いてCPT1A遺伝子のすべてのエクソンと側翼に対して突然変異分析を行った。【結果】配列決定の結果は,CPT1A遺伝子のc.1787T>C(p.L596P)とc.2201T>C(p.F734S)のヘテロ接合突然変異を示し,父親には,1787T>C(p.L596P)の突然変異があった。親両親は,c.2201T>C(p.F734S)突然変異を持っていた。dbSNPデータベース,HGMDデータベース,およびヒトゲノムデータベースによる2つの突然変異は,報告されていない新しい突然変異であると考えられていて,これらの2つの突然変異は,報告されていない。生物学的情報分析ソフトウェアは蛋白質機能を予測し、いずれも病原性突然変異であることが示唆された。結論:アシルカルニチン分析はCPT1A欠乏症の主な診断方法であり、CPT1A遺伝子c.1787T>Cとc.2201T>C突然変異はこの患児の原因となる可能性がある。これらの発見はCPT1A遺伝子の突然変異スペクトルを豊かにし、また、家系の遺伝相談及び出産前診断に根拠を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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先天性疾患・奇形一般 
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