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J-GLOBAL ID:201702284561664874   整理番号:17A1591402

喘息マウスにおけるTh17細胞の分化に及ぼすDll4-Notchシグナル伝達経路の影響を調査した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Dll4-Notch signaling pathway blockade on development of Th17 cells in asthmatic mice
著者 (7件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 865-870  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1465A  ISSN: 1000-4718  CODEN: ZBSZEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;喘息マウスの体内Delta様リガンド4(Delta-like ligand 4, Dll4)-Notchシグナル経路の遮断によるヘルパーT17(Th17細胞)分化への影響を検討する。方法;30匹の雄のBALB/cマウスをランダムに正常対照群、生理食塩水対照群、喘息モデル群、Dll4モノクローナル抗体介入群とIgG対照群に分けた。肺組織切片は免疫組織化学染色を行い、Dll4の発現を定性分析した。CD4+Tリンパ球におけるTh17細胞の比率をフローサイトメトリーによって分析した。Western blot法を用いて、マウス脾臓分離リンパ細胞におけるレチノイン酸関連の単核受容体γt(retinoid-related orphan receptor γt、RORγt)のタンパク発現を測定した。血清中のインターロイキン17(IL-17)の含有量を,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)によって検出した。結果;喘息モデル群と比較すると、Dll4モノクローナル抗体による介入群のDll4発現には明らかな差異が認められた。喘息モデル群と比較した。CD4+Tリンパ球におけるTh17細胞の比率とRORγtの発現レベルは,Dll4モノクローナル抗体による介入群において有意差があった(P<0.05),そして,IL-17発現と喘息モデル群の間には有意差があった(P<0.01)。結論;Dll4-Notchシグナル伝達経路の遮断は喘息マウスTh17細胞の分化に対して抑制作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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生体防御と免疫系一般  ,  感染症・寄生虫症一般 

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