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J-GLOBAL ID：201702284563431175   整理番号：17A0451329

不均一加熱条件の下でのナノ流体冷却マイクロチャネルヒートシンクの有効性について【Powered by NICT】

On the effectiveness of a nanofluid cooled microchannel heat sink under non-uniform heating condition

著者 (2件)： Anbumeenakshi C. (K.L.N. College of Engineering, Madurai, India) ,  Thansekhar M.R. (K.L.N. College of Engineering, Madurai, India)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 113  ページ： 1437-1443  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本実験的研究は,マイクロチャネルヒートシンクの冷却性能に及ぼすナノ流体と不均一加熱の組合せ効果を調べた。本研究で検討したマイクロチャネルヒートシンクは水力直径0.727mmの30等間隔長方形チャネルを有していた。同一寸法の三つの分離した加熱器は実験的研究に使用されている。時間で三加熱器の任意の二のスイッチングによって提供される不均一加熱条件。体積濃度0.1%と0.25%と脱イオン水のAl_2O_3/水ナノ流体を作動流体として使用した。結果は,0.25%体積濃度のAl_2O_3/水ナノ流体は均一および不均一加熱条件で0.1%体積濃度と水のAl_2O_3/水ナノ流体よりも低い最大表面温度及び平均表面温度を示すことが分かった。与えられた熱伝達流体と与えられた熱入力に対して,加熱器(熱源)の位置は,ヒートシンクの最高温度(ホットスポット)に大きな影響を及ぼす。マイクロチャネルヒートシンクの最大表面温度が最低加熱器は流れの上流に設置した。ナノ流体に対して得られた熱有効性の値は,温度に敏感な冷房用の熱管理のためのマイクロチャネルヒートシンクにおけるナノ流体の使用を奨励している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱源 ,  加熱器 ,  冷房 ,  表面温度 ,  圧力損失 ,  *ヒートシンク ,  熱管理 ,  熱抵抗 ,  脱イオン水 ,  *マイクロチャネル
準シソーラス用語： 作動流体 ,  体積濃度 ,  冷却能力 ,  実験研究 ,  *ナノ流体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： マイクロチャネル ,  不均一加熱 ,  熱効果 ,  Nanofluid ,  圧力損失 ,  熱抵抗

分類 (2件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  電気・電子部品一搬  (NA05010H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 不均一 ,  加熱条件 ,  ナノ流体 ,  有効性