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J-GLOBAL ID：201702284566538126   整理番号：17A1448931

高性能ポリマーの経済的な代替品

Economical Alternative to High-Performance Polymer

著者 (1件)： KECK Bettina (Arburg GmbH + Co KG, Lossburg, DEU)
資料名： Kunststoffe International  (Kunststoffe International)
巻： 107  号： 9  ページ： 39-41  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0418A  ISSN： 1862-4243  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この報告では,ケーブル駆動ハウジングの作製に用いるRos社の直接繊維コンパウンド化(FDC)技術が紹介される。FDCでは,安価なガラス繊維ロービングをカットし,溶融しているプラスチックに,横供給装置を通じて直接射出成形機に加える。プラスチックにはポリプロピレン粒を用い,ガラス繊維のカット長は11.2mmである。成形したハウジングは,ロボットで取り出し秤量される。ハウジングの靭性,強度および剛性は,PBTから作られた相当品と同等であり,重量は30%軽く,成形のサイクル時間も短い。

シソーラス用語： *繊維強化熱可塑性プラスチック ,  ハウジング【機械要素】 ,  強化プラスチック成形 ,  高分子加工機 ,  射出成形機 ,  射出成形 ,  ポリプロピレン ,  剛性 ,  時間 ,  駆動機構 ,  軽量化 ,  調合 ,  原価低減 ,  ガラス繊維 ,  融解高分子
準シソーラス用語： *ガラス繊維強化熱可塑性プラスチック ,  サイクル時間 ,  ワイヤ駆動

分類 (1件)： 強化プラスチックの成形  (YH04060J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高性能 ,  ポリマー ,  経済 ,  代替品