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J-GLOBAL ID：201702284569179358   整理番号：17A1656177

血液透析と逐次透析による老人末期糖尿病腎症患者における炎症メディエーターと酸化ストレスへの影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Xie Yi (貴州医科大学附属医院腎内科,貴州 貴陽,550004) ,  Liu Zongyang (貴州医科大学附属医院腎内科,貴州 貴陽,550004) ,  Chen Yan (貴州医科大学附属医院腎内科,貴州 貴陽,550004)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 37  号： 10  ページ： 2419-2421  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】糖尿病性腎症(DN)患者における炎症性メディエータと酸化ストレスに及ぼす血液透析と逐次透析の影響を研究する。方法:末期DN患者92例を治療方法により対照群と観察群に分けた。観察群は毎週2回の通常の血液透析と同時に毎週1回の血液灌流と逐次透析治療を受け、対照群は毎週3回の血液透析を行った。血糖値,腎機能,炎症性メディエータのレベル,および酸化ストレス状態を,2つの群において評価した。結果:治療後の観察群の患者のC反応性蛋白(CRP)、腫瘍壊死因子(TNF)-α及びインターロイキン(IL)-6のレベルはいずれも対照群より著しく低かった(P<0.05)。マロンジアルデヒド(MDA)と後期蛋白質酸化物(AOPPs)のレベルは,対照群(P<0.05)のそれらより有意に低く,スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)のレベルは,対照群(P<0.05)のそれらより有意に高かった(すべてのP<0.05)ことが示された,そしてそれは,対照群(P<0.05)におけるそれより有意に高かった。治療後の観察群の総コレステロール(TC)、低密度リポ蛋白(LDL)、トリグリセリド(TG)、糖化ヘモグロビン(HbA1c)と高密度リポ蛋白(HDL)のレベルはいずれも対照群より明らかに低かった(P<0.05)。食後2時間の血糖、尿素窒素(BUN)及び尿蛋白レベルはいずれも対照群より著しく低かった(P<0.05)。結論:血液灌流と逐次透析は老年終末期DN患者の炎症メディエーターを有効に除去でき、生体の酸化ストレス状態を緩和し、血糖レベルをコントロールし、腎機能を改善し、臨床治療効果を向上させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *糖尿病性腎症 ,  尿素態窒素 ,  C反応性タンパク質 ,  *患者 ,  HDL【リポタンパク質】 ,  *老人 ,  *炎症性メディエーター ,  LDL【リポタンパク質】 ,  *透析 ,  *血液透析 ,  HbA1c ,  *酸化ストレス ,  血糖 ,  スーパーオキシドジスムターゼ
準シソーラス用語： 対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： その他の泌尿生殖器疾患の治療  (GM05040R) ,  泌尿生殖器の診断  (GM02000E) ,  泌尿生殖器の疾患  (GM03000L)

タイトルに関連する用語 (8件)： 血液透析 ,  透析 ,  老人 ,  末期 ,  糖尿病腎症 ,  患者 ,  炎症メディエーター ,  酸化ストレス