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J-GLOBAL ID:201702284572728785   整理番号:17A1242444

プロトン還元における触媒としての銅錯体【Powered by NICT】

A Copper Complex as Catalyst in Proton Reduction
著者 (6件):
資料名:
巻: 2017  号: 28  ページ: 3376-3382  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0264C  ISSN: 1434-1948  CODEN: EJICFO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,銅(II)錯体,[CuL~1](ClO_4)2(L~1:1,3-ビス{[(1-メチル-1H-イミダゾール-2-イル)メチル]アミノ}プロパン-2-オール)(1)の適用,緩衝液および標準化された人工海水中で電気化学的に駆動された水素発生反応(HER)における触媒としてを示した。電位差滴定は[Cu~IIHL~1]~3+種はpH=4で8への水性溶液中の主要な種であることを明らかにした。1の錯体溶液は,4~8の溶液では,電気化学的HERの活性が,活性種である反応媒質に依存して異なっていた。酸性及び中性リン酸緩衝水では,最高の触媒活性を観察した。しかし,初期に形成された[Cu~IH_2L~1]~3+種はリン酸緩衝溶液中での還元条件下である程度分解し,高い活性は分解生成物(元素銅および銅オキシド種)および可溶性化学種に起因する。人工海水中では触媒活性は非常に低かった;実質的に分解は観察されなかった,と考えられる錯体が活性種である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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電気化学反応 
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