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J-GLOBAL ID:201702284583919763   整理番号:17A1291906

成体マウス心臓におけるc-kit+幹細胞の分離と誘導分化【JST・京大機械翻訳】

Isolation and differentiation of c-kit+ cardiac stem cells from adult mice
著者 (5件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 16-19  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3661A  ISSN: 1002-266X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】成体マウスの心臓からc-kit+幹細胞を分離し,精製し,分化誘導の結果を観察する。方法:C57BL/6雄マウス3匹を取り、心臓組織を取り、心臓を単細胞に解離させた。CD45磁気ビーズとc-kit磁気ビーズを用いてc-kit+幹細胞を得た。細胞の純度を同定し,細胞の表現型を観察した。得られた心臓c-kit+幹細胞球の形成状況を観察し、それに対して誘導分化を行った。RT-PCR法により、分化した細胞血管平滑筋細胞のマーカーα-SMAとsm-22α、血管内皮細胞マーカーvWF、心筋細胞標識物cTnT、心臓幹細胞マーカーc-kitを観察し、分化誘導の細胞表現型を観察した。結果:心臓c-kit+幹細胞c-kit+純度は89.3%で、心臓幹細胞表面にc-kit抗体を発現した。初代c-kit+幹細胞の成長は遅く、継代後に細胞の成長が早く、浮遊培養により心臓c-kit+幹細胞球が形成された。誘導された0日目と比較して,α-SMA,sm-22α,vWF,cTnT mRNAの相対的発現は,14日目に増加したが,c-kit mRNAの相対的発現は減少した(P<0.05)。心臓のc-kit+幹細胞は心筋細胞誘導分化培地で14日間培養した後にcTnT陽性細胞が見られた。心臓幹細胞はLIFのない培地で14日間培養した後、vWF、α-SMA陽性細胞が見られた。結論:成体マウス心臓から心臓c-kit+幹細胞を分離することに成功し、得られたc-kit+幹細胞c-kit+純度は高く、心筋細胞、血管平滑筋細胞及び血管内皮細胞への分化誘導に成功した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の基礎医学  ,  細胞生理一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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