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J-GLOBAL ID:201702284598849507   整理番号:17A0325173

マツ針derived微孔性窒素ドープ炭素骨格は電気触媒水素発生反応とスーパーキャパシタにおいて高い性能を示す【Powered by NICT】

Pine needle-derived microporous nitrogen-doped carbon frameworks exhibit high performances in electrocatalytic hydrogen evolution reaction and supercapacitors
著者 (13件):
資料名:
巻:号:ページ: 1237-1243  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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適切な構造と組成を持つ電気化学的に活性な材料の設計は,エネルギー変換および貯蔵デバイスへの応用にとって非常に重要である。ここでは,自然に豊富に存在する松葉から得た,このマイクロポーラスでヘテロ原子ドープ炭素骨格を調製するための有効な戦略を実証した。調製法は松葉の炭化とそれに続く700 1000°Cの温度範囲でKOH活性化に基づいている。得られた窒素をドープした炭素が豊富なミクロ細孔と超高比表面積(最大2433m~2g~( 1))で構成され,電極触媒水素発生反応(HER)とスーパーキャパシタにおいて高い性能をもたらした。特に,松葉派生炭素(800°Cで活性化した)は,HER電極触媒として働くとき,低い開始電位(~4 mV),小さいTafel勾配(~45.9mV dec~ 1)と長期サイクルにわたって顕著な安定性を示した。スーパーキャパシタのための電極材料として評価した場合,松葉派生炭素(900°Cで活性化した)は,高い比静電容量(0.1Ag~( 1)で236Fg~( 1)),顕著な速度能力(20Ag~( 1)で183Fg~( 1))と良好な長期安定性を示した。注目すべきことに,2.0Ag~( 1)での比静電容量は5000回のサイクル後~205から~227Fg~( 1),電極のさらなる活性化と濡れに起因した。この新規で低コストのバイオマス由来の炭素材料は,多くの用途に非常に有望である,特に電極触媒水分解およびスーパーキャパシタ。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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静電機器 

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