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J-GLOBAL ID：201702284604036756   整理番号：17A1423484

被削性特性,ビスマスを用いたAl Mg_2Siインサイチュ複合材料の熱的及び機械的性質【Powered by NICT】

Machinability characteristics, thermal and mechanical properties of Al-Mg₂Si in-situ composite with bismuth

著者 (3件)： Barzani Mohsen Marani (Department of Mechanical Engineering, Ecole de technologie superieure, 1100 rue Notre-Dame West, Montreal, Quebec, Canada) ,  Farahany Saeed (Chemical and Materials Engineering Department, Buein Zahra Technical University, 3451745346 Qazvin, Iran) ,  Songmene Victor (Department of Mechanical Engineering, Ecole de technologie superieure, 1100 rue Notre-Dame West, Montreal, Quebec, Canada)
資料名： Measurement  (Measurement)
巻： 110  ページ： 263-274  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0315B  ISSN： 0263-2241  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,Al20Mg_2Siその場金属マトリックス複合材料の被削性,熱,微細構造および機械的性質に及ぼすBi添加の影響を調べた。一次Mg_2Si強化粒子の構造は,粗いから密度のサイズの増加と減少に伴う微細な多角形。一次Mg_2Siの核形成温度とAl20Mg_2Si複合材料の凝固温度範囲はBiの添加後に減少した。さらに,Bi添加は,極限引張強さ(UTS),伸び(E1%),衝撃靭性と硬さ値を改善した。Biを添加した複合材料の破壊表面は高いE1%および衝撃靭性に関係する分離粒子よりも破砕を示した。様々な切削条件(90%,180%および270m/min)と送り速度(0.1,0.015と0.2mm/rev)のための乾式旋削試験を超硬合金工具を用いて行った。結果は,表面粗さと切削力はより少ない構成刃先から24μm近傍の10μmまでMg_2Si粒子サイズの変化のために0.4wt.%Biの添加とともに減少することを示した。ベース合金の切り屑の壊れやすさはMg_2Si粒子のために優れていた。もBiは機械加工における潤滑剤の役割を果たし,従って切削工具と粒子間の摩擦を減少することが観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *インサイチュコンポジット ,  アルミニウム ,  破面 ,  潤滑剤 ,  超硬合金工具 ,  合金 ,  *被削性 ,  切削工具 ,  切削抵抗 ,  金属基複合材料 ,  切り屑 ,  硬度 ,  微細構造 ,  旋削 ,  引張強さ
準シソーラス用語： 衝撃靱性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 被削性 ,  金属マトリックス複合材料 ,  切粉破砕性 ,  表面粗さ ,  ビスマス

分類 (5件)： 粉体工学  (XD03010M) ,  温度測定,温度計  (AD06010K) ,  循環系の疾患  (GJ03000C) ,  磁電デバイス  (NC03100X) ,  共振器  (NC04050Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 被削 ,  性特性 ,  ビスマス ,  Al ,  インサイチュ複合材料 ,  機械的性質