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J-GLOBAL ID:201702284605286930   整理番号:17A1592862

2種類の糖質コルチコイド投与プランによる老年AECOPD患者の臨床観察【JST・京大機械翻訳】

Clinical Observation of 2 Kinds of Glucocorticoid Administration Regimens for Elderly Patients with AE-COPD
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号: 14  ページ: 1972-1975  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3688A  ISSN: 1001-0408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;老年慢性閉塞性肺疾患の急性増悪期(AECOPD)患者の臨床治療効果、肺機能と生活の質に対するグルココルチコイドの5dと15dの投与方案の影響と薬品使用の安全性を検討する。方法;海口市第四人民病院の2013年5月から2015年12月にかけて治療した老年AECOPD患者160例を選び、吸引法によりA組とB組に分け、各80例を含む。患者はすべて去痰平喘、コントロール感染などの対症治療を行った。これに基づき、A群患者は注射用メチルプレドニゾロン酸ナトリウム40mg/dを投与し、15日、B群の患者は注射用メチルプレドニゾロン酸ナトリウム40mg/dを投与し、5日連続で投与した。2群の患者の臨床治療効果を比較し、治療前後の肺換気機能指標レベル、血液ガス分析指標レベルとSpitzer生活品質指数尺度(QLI)採点、及び不良反応の発生状況を比較した。結果;Aグループの総有効率は92.50%、Bグループは90.00%で、両グループの間に有意差がなかった(P>0.05)。治療前に、両グループの患者の肺通気機能指標レベル、血液ガス分析指標レベルとQLI採点は比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。治療後、両グループの患者の努力肺活量、1秒の呼気量(FEV1)、FEV1は予測値のパーセンテージと酸素分圧が明らかに治療前より高く、二酸化炭素の分圧は治療前より明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。しかし,2つの群の間に有意差はなかった(P>0.05)。両群患者のQLI採点は治療前より明らかに高く、しかもB群は明らかにA群より高く、統計学的有意差があり(P<0.05)、B群の患者の不良反応発生率(6.25%)はA群(22.50%)より明らかに低かった(P<0.05)。結論;コルチコステロイド5dと15dの投与プランは老年AECOPD患者の肺機能を改善する効果が近いが、5d投与プランは患者の生活の質を有効に高め、不良反応の発生リスクを下げることができ、臨床応用価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系疾患の薬物療法  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

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