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J-GLOBAL ID：201702284623128808   整理番号：17A0443404

屈折率測定のためのキャビティリングダウンシステムにおける多モード遮断ファイバセンサ【Powered by NICT】

Multimode interference-based fiber sensor in a cavity ring-down system for refractive index measurement

著者 (2件)： Silva Susana (INESC TEC and Department of Physics and Astronomy, Faculty of Sciences of University of Porto, Rua do Campo Alegre 687, 4169-007 Porto, Portugal) ,  Frazao Orlando (INESC TEC and Department of Physics and Astronomy, Faculty of Sciences of University of Porto, Rua do Campo Alegre 687, 4169-007 Porto, Portugal)
資料名： Optics & Laser Technology  (Optics & Laser Technology)
巻： 91  ページ： 112-115  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0245B  ISSN： 0030-3992  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,水の温度誘起屈折率(RI)変化を検出するためにキャビティリングダウンシステム(CRD)における多モード干渉ベースファイバセンサを報告した。検出頭部は多モード干渉(MMI)に基づいている,CRDシステムのファイバループ共振器内に置いた。変調レーザ光源を用いて,ファイバループ共振器にパルスを送るダウンし,エルビウムドープファイバ増幅器(EDFA)は,ファイバリング中に置かれた合理的な減衰時間をもつ観測可能な信号を提供することであった。温度センシングヘッドの挙動はパラメータへの固有感度のために研究した 1.6×10~ 9μs/°Cの感度を達成した。これは,水のRI測定から温度成分を除去可能にし,1.324 1.331のRIの範囲で580μs/RIUの線形感度が得られた。提案したCRD配置におけるMMIファイバセンサの使用は,傾斜ファイバBragg格子で得られたものよりも感度~4倍を達成することができ,より~2倍ファイバ中に書き込まれたマイクロメータチャネルを使用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *屈折率 ,  *多モード ,  減衰時間 ,  増幅器 ,  *光ファイバセンサ ,  共振器 ,  EDFA ,  線形性 ,  *屈折分析
準シソーラス用語： ファイバBraggグレーティング ,  温度センシング ,  エルビウムドープファイバ ,  レーザー光源 ,  多モード干渉 ,  *遮断 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 空洞リングダウン ,  屈折率 ,  多モード干渉 ,  光ファイバセンサ

分類 (2件)： 固体レーザ  (BD04080W) ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 屈折率測定 ,  多モード ,  遮断 ,  ファイバセンサ