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J-GLOBAL ID：201702284634246811   整理番号：17A0843142

アルミニウム中空体の押出しにおける回復の評価

Recovery Assessment in the Extrusion of Aluminum Hollow Shapes

著者 (1件)： PINTER Tommaso (Almax Mori & Alumat)
資料名： Light Metal Age  (Light Metal Age)
巻： 75  号： 3  ページ： 38,40-41  発行年： 2017年05月 
JST資料番号： C0437A  ISSN： 0024-3345  CODEN： LMAGA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イタリアのAlmax Mori&Alumatはアルミニウムの押出し用ダイスの設計の超一流会社である。自動車用の精密部品の押出し金型の設計にCAD-CAMを使用し,CNCによる機械加工を行っている。設計では有限要素解析(FEA)により押出し先端側の欠陥が最小限になるよう工夫してきた。キーになる技術はマンドレルプレートと呼ばれる中空体を作るために必須のパーツの設計である。この設計ではメタルフローと回復速度を考え,デッドメタルによる傷の発生を最小限にとどめることに注意を払っている。実施例としてバタフライ型金型を使ってデッドメタルの発生を解消し,6000番台のアルミニウム合金でバンパーを製造した例を示した。今では計算機を使用して短時間に問題なくあらゆるニーズに対処できるようになった。

シソーラス用語： アルミニウム ,  *中空体 ,  押出 ,  回復 ,  *押出ダイス ,  CAD【計算機】 ,  CAM【生産】 ,  機械設計 ,  CNC工作機械 ,  有限要素法 ,  数値解析 ,  端部 ,  内部欠陥 ,  マンドレル ,  *アルミニウム合金 ,  バンパ ,  塑性流動
準シソーラス用語： デッドメタル

分類 (1件)： 押出  (WC04020A)

タイトルに関連する用語 (5件)： アルミニウム ,  中空体 ,  押出し ,  回復 ,  評価