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J-GLOBAL ID：201702284634918596   整理番号：17A0664574

クリーンと同様にO,OHとHで覆われたFe(100)およびFe(111)表面上のCO,H_2O,H_2とCO_2の反応【Powered by NICT】

Reaction of CO, H₂O, H₂ and CO₂ on the clean as well as O, OH and H precovered Fe(100) and Fe(111) surfaces

著者 (4件)： Liu Shaoli (State Key Laboratory of Coal Conversion, Institute of Coal Chemistry, Chinese Academy of Sciences, Taiyuan, 030001, China. [e-mail]) ,  Li Yong-Wang ,  Wang Jianguo ,  Jiao Haijun
資料名： Catalysis Science & Technology  (Catalysis Science & Technology)
巻： 7  号： 2  ページ： 427-440  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2461A  ISSN： 2044-4761  CODEN： CSTAGD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 清浄0.33ML被覆率で0.25ML被覆率とFe(111)表面におけるO,OH及びHを前被覆したFe(100)表面上へのCO,H_2O,CO_2とH_2の吸着と活性化は,金属鉄の触媒活性を調べるために,密度汎関数理論(GGA PBE)に基づいて計算した。清浄Fe(100)およびFe(111)表面上では,最も優先する反応はH_2OとCO解離し,表面中間体は共吸着したC+零二HCO水素化が速度論的に有利と熱力学的に不利なが,CO直接酸化とCOOH形成は速度論的にはるかに好ましくなかった。0.33ML被覆率で0.25ML被覆率とFe(111)表面におけるO-およびOHを前被覆したFe(100)表面はCOとOH結合からのCO直接酸化とCOOH形成からCO_2形成を促進しなかったが,0.33ML Oで予め被覆したFe(111)表面はCO解離を抑制した。0.25MLのH被覆Fe(110)表面,表面反応に有意な影響を示さないとは対照的に,0.33MLのH被覆Fe(111)表面をCO酸化と水素化の障壁を下げることができるが,COOH形成の障壁は増加した。金属鉄表面,特に,O及びOH被覆鉄表面は,水性ガスシフト反応のための適切な触媒ではないと結論したが,CO_2解離はこれら全ての表面上の速度論的および熱力学的にはるかに有利であった。いろいろな表面上の与えられた反応に対して,障壁及び反応エネルギーの間の線形Broensted-Evans-Polanyi(BEP)相関されていない。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 酸化 ,  触媒活性 ,  触媒 ,  水素化 ,  *鉄 ,  表面反応 ,  密度汎関数法 ,  速度論 ,  被覆率 ,  中間体 ,  熱力学 ,  被覆 ,  一酸化炭素変成 ,  共吸着
準シソーラス用語： 反応エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 不均一系触媒反応  (CB06100E)

タイトルに関連する用語 (3件)： クリーン ,  Fe ,  CO