抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
標記改正点および改正に至る経緯や改正にあたって論議となった点を紹介したものである。改正の主なものは低放射フイルムの追加,外貼り用フイルムの規定の追加,飛散防止性能試験の見直しである。ショットバック試験の見直しでは,落下高さ450mmの加撃で板ガラスが破壊しない場合,落下高さ450mmの加撃を10回繰り返して破壊しない場合も適合とすることとした。その他の変更点として,引用規格,用語及び定義,フイルムの種類及び記号,日射調整フイルムの区分,寸法,性能,可視光線透過率,引張強さ及び伸び,粘着力,耐候性の順に解説した。試験方法に関しては一般事項,外観試験,寸法試験,可視光線透過率試験,日射透過率及び日射反射率の測定,修正放射率,遮蔽係数について言及した。加えて日射熱取得率の算出,紫外線透過率試験,耐候性試験,可視光線反射率の測定方法における変更を紹介した。