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J-GLOBAL ID:201702284647831842   整理番号:17A0450301

DNA抽出,ループ媒介等温増幅,及び横方向フローストリップベース検出ポイント・オブ・ケア病原体診断のための集積回転マイクロ流体システム【Powered by NICT】

An integrated rotary microfluidic system with DNA extraction, loop-mediated isothermal amplification, and lateral flow strip based detection for point-of-care pathogen diagnostics
著者 (8件):
資料名:
巻: 91  ページ: 334-340  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポイントオブケア(POC)分子診断は感染性疾患の予防と治療に重要な役割を果たす。マイクロ流体ベースのPOCデバイスにおける最近の進歩にもかかわらず,迅速,自動的で費用効果の高い試料に結果遺伝的解析を実現するための開発の余地がまだある。本研究では,最適化されたマイクロ流体設計と回転速度制御を伴う逐次様式でガラスマイクロビーズベースDNA抽出,ループ媒介等温増幅(LAMP),及び比色側方流動ストリップベースの検出を行うことを可能にする統合回転マイクロ流体システムを提案した。回転方向依存コリオリ力と水管バルビング構造は流体制御と計測を行うことを可能にし,検出法としての側方流動ストリップの使用は,高価な装置または人間の介入を必要とせずに単純化され,統合された核酸試験のためのすべての分析過程を与えた。ポイントオブケアDNA診断のための概念実証として,水やミルクで汚染した食品媒介細菌性病原体を同定した。モノプレックスネズミチフス菌だけでなく多重ネズミチフス菌及び腸炎ビブリオは80分で50CFUの検出限界で統合回転遺伝子解析マイクロシステムで分析した。添加では,三つの多重試料を同時に単一デバイスで分析した。提案したマイクロ装置の試料に結果能力は臨床診断,食品安全及び環境モニタリングの分野で大きな有用性を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子遺伝学一般  ,  分析機器 

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