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J-GLOBAL ID:201702284650613750   整理番号:17A0405529

プロトン交換膜燃料電池のための生体機能SiO_2ナノファイバーを有するNafion膜の改質【Powered by NICT】

Modification of Nafion membrane with biofunctional SiO2 nanofiber for proton exchange membrane fuel cells
著者 (11件):
資料名:
巻: 340  ページ: 201-209  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プロトン電流は生物学における最も重要なエネルギー変換構造の不可欠な部分である。生体機能SiO_2(バイオSiO_2)ナノ繊維とNafionマトリックスの複合バイオインスパイアードNafion(バイオNafion)膜を調製した。SiO_2ナノファイバーはテトラエチルオルトシリケートから調製したシリカゾルをエレクトロスピニングすることにより調製した。一方,バイオSiO_2ナノファイバーはSiO_2ナノファイバー,多数のH~+輸送部位を含む効率的なプロトン伝導経路として作用するに対するアミノ酸(システイン,セリン,リジン,グリシン)を固定化することにより合成した。本研究では,システインでバイオ官能化SiO_2ナノファイバーはさらに酸化され,複合膜はNafion Cys,Lys,Ser,及びNafion Glyと命名した。は熱安定性,水吸着(WU),寸法安定性,プロトン伝導性とメタノール透過性の膜特性に寄与していることをアミノ酸の異なる極性基(SO_3H,OH,NH_2)を調べた。Nafion Cysは0.2424cm(80 °C)の最高のプロトン伝導性を示した。グリシンはアミノ酸間の親水性基の最小数を含んでいるため,Nafion Glyは最低のプロトン伝導性とWUを示した。全体として,複合膜にバイオSiO_2ナノ繊維の導入はプロトン伝導性,寸法安定性,及びメタノール透過性を有意に改善した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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燃料電池 
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