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J-GLOBAL ID:201702284674253612   整理番号:17A1549909

サラセミアメジャーの患者における慢性C型肝炎感染の治療における一般的な直接作用する抗ウイルス薬【Powered by NICT】

Generic Direct Acting Antivirals in Treatment of Chronic Hepatitis C Infection in Patients of Thalassemia Major
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 172-178  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2807A  ISSN: 0973-6883  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ソフォスブビルベースの直接作用する抗ウイルス薬(DAA)を用いたサラセミアメジャー患者におけるC型肝炎治療のデータは発表されていない。本研究は,重症型サラセミア集団におけるジェネリック医薬品を用いたこれらの領域の有効性と安全性を決定するために行った。本観察研究では,ムンバイの五輸血センターの重症型サラセミアの902人の患者はHCV抗体をスクリーニングした。120陽性患者のうち,HCV RNAは50%で検出された。最初の29名の患者は,一般的なソフォスブビルベースDAAの有効性と安全性を評価するための対象とした。29患者は11名の患者で17,遺伝子型3の遺伝子型1と24歳の平均年齢を有し,1患者の遺伝子型を分類することができなかった。六人の患者は補償された肝硬変を示し,8人の患者は治療を経験した。SVR12は患者の100%で達成された。処理中のPRC(充填赤血球)要求(P=0.0003)が有意に増加した。処理後12週間では,PRC要求は血清フェリチン(P=0.03)の有意な低下とベースラインに戻った。頭痛,疲労と下痢は最も一般的な副作用であった。リバビリン(19/29)とリバビリン(10/29)を受けなかった者を受けた患者の貧血を含む副作用における有意差はなかった。MRIT2*に対する糖尿病,ひ摘,高フェリチンまたは肝臓または心臓鉄過剰の存在は治療の有効性に影響を及ぼさなかった。一般的DAAはC型肝炎と重症型サラセミア患者では安全な100%の有効性であった。血清フェリチンは処理中に輸血の必要性の増加にもかかわらず処理後に有意に低下した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症の治療  ,  抗ウイルス薬の臨床への応用 

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