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J-GLOBAL ID:201702284674707702   整理番号:17A1290195

メトホルミンによる2型糖尿病合併肝癌患者の介入治療後の影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 126-127  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3710A  ISSN: 1001-9057  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:メトホルミンによる2型糖尿病合併肝癌患者の介入治療後の予後に対する影響を検討する。方法:88例の2型糖尿病合併肝癌患者に対して介入治療を行った後の臨床資料を回顧性分析し、その中に術後にメトホルミン治療を行った患者54例、メトホルミン治療を受けない患者34例であった。単変量と多変量回帰分析を用いて、メトホルミンと肝癌を介入しない患者の予後に対するリスク比を分析し、Kaplan-Meier法により、服用及び未服用メトホルミン患者の総生存時間(OS)及び腫瘍特異的生存時間(CSS)を分析した。【結果】単変量回帰分析の結果は,メトホルミンを服用しない患者と比較して,患者において有意差があることを示した。メトフォルミンを投与した患者のOSとCSSのリスク比は,それぞれ0.87(95%CI0.81~0.94,P<0.01)と0.87(95%CI0.81~0.0.94,P<0.01)であった。多変量回帰分析の結果は,メトホルミンを服用しない患者と比較して,患者に対してより多くの影響を示さなかった。メトフォルミンを投与した患者のOSとCSSのリスク比は,それぞれ0.83(95%CI0.76-0.92,P<0.01)と0.83(95%CI0.75-0.91,P<0.01)であった。Kaplan-Meier曲線の分析により、メトフォルミンを服用した患者のOSとCSSはメトホルミンを服用しない患者より明らかに長くなることが分かった。結論:メトホルミンを服用することにより、肝癌介入術後の患者のOS及びCSSを改善でき、メトホルミンは抗腫瘍作用を有する可能性があることが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 
物質索引 (1件):
物質索引
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