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J-GLOBAL ID:201702284684485291   整理番号:17A1507181

セメントレスCaO活性化高炉スラグ粘結剤システムにおける工業的に放出されたCO_2の炭素隔離から沈殿したCaCO_3の利用【Powered by NICT】

Utilization of precipitated CaCO3 from carbon sequestration of industrially emitted CO2 in cementless CaO-activated blast-furnace slag binder system
著者 (5件):
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巻: 166  ページ: 649-659  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,沈降炭酸カルシウム(PCC)の使用,工場から放出されるCO_2の炭素隔離プロセスから産業副産物を調べただけでなく,強度を向上させるためと,コンクリートのより持続可能な構造バインダーを開発する目的でセメントレスCaO活性化粉砕高炉スラグ(GGBFS)システム。28日強度は20wt%までのPCC含有量の増加とともに改善され,その最大強度は,PCCのない試料の初期強度から~23%増加を示した。解析は,PCCは単純な不活性充填剤ではないことを示したが,GGBFSの溶解を促進し,反応生成物の付加的生成から高い強度の要因となる可能性がある。特に,50wt%PCC試料は28日でPCC無しの試料と比較して非常に類似した強度が得られた。このように,この結合剤システムは顕著な強度低下はなく,大きな量PCCを貯蔵できることを適切な解決策となり得る。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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環境問題  ,  資源回収利用 

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