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J-GLOBAL ID：201702284690561857   整理番号：17A1524396

HCC組織におけるMMP-2とMMP-9の発現と予後に及ぼすTACEの影響を調査した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of TACE on MMP-2 and MMP-9 Expression and Prognosis of Liver Cancer

著者 (2件)： Zhang Xiongjie (430000 武漢大学人民医院;431600 漢川市人民医院) ,  Ding Youming (430000,武漢大学人民医院)
資料名： Shiyong Aizheng Zazhi  (Shiyong Aizheng Zazhi)
巻： 32  号： 1  ページ： 30-33  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3591A  ISSN： 1001-5930  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】肝細胞癌(HCC)におけるMMP-2,MMP-9の発現と予後に及ぼすTACEの影響を調査する。方法:肝癌患者80例を選択し、無作為に2群に分け、それぞれ術前TACE群、直接手術群とした。MMP-2とMMP-9のレベルは,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)によって測定された2つの群において測定された。免疫組織化学法を用いて,2つの群におけるMMP-2とMMP-9の発現を検出した。。・・・.と,対応する組織におけるMMP-2とMMP-9の発現を検出した。2群の術後1,2,3年の生存状況を比較し,その影響因子を分析した。結果:直接手術群患者の血液中のMMP-2、MMP-9のレベルは術前TACE群より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。MMP-2とMMP-9の陽性率は,HCC組織においてより高く,HCC群におけるMMP-2とMMP-9の陽性率は,術前TACE群におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。術前TACE群の1,2,3年生存率と生存期間の中央値は,直接手術群より有意に高く,2群間に有意差が認められた(P<0.05)。Child-Pugh分類,MMP-2,MMP-9発現,門脈腫瘍塞栓,およびTACEは,患者の生存期間に影響を及ぼす因子であった(P<0.05)。患者の性別、年齢、AFP、腫瘍の大きさ、腫瘍の数とは関係がなかった(P>0.05)。【結論】TACEは,HCC患者の血液および組織におけるMMP-2およびMMP-9の発現を減少させ,術後の生存期間を延長させることができる。また、患者の生存期間の長さはChild-Pugh分級、MMP-2、MMP-9の発現、門脈腫瘍栓の出現及びTACEの手術の影響を受け、MMP-2、MMP-9は肝癌治療効果及び予後を評価する新たな指標となる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ELISA ,  統計学 ,  肝細胞癌 ,  免疫組織化学 ,  中央値 ,  腫瘍 ,  *患者
準シソーラス用語： 性別 ,  生存期間 ,  3年生存率 ,  陽性率 ,  有意差 ,  *TNFα変換酵素 ,  *マトリックスメタロプロテイナーゼ9 ,  *マトリックスメタロプロテイナーゼ2 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： TACE ,  Hepatocellular carcinoma ,  MMP-2 ,  MMP-9

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： HCC ,  組織 ,  発現 ,  予後 ,  TACE ,  調査