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J-GLOBAL ID:201702284693941691   整理番号:17A0256465

IRS2遺伝子GLY1057ASPと環境相互作用の2型糖尿病感受性への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of the interaction between Gly1057Asp in IRS2 gene and environment on the risk of type 2 diabetes
著者 (7件):
資料名:
巻: 41  号: 11  ページ: 1150-1153  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3127A  ISSN: 0253-3626  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;2型糖尿病(TYPE 2 DIABETES MELLITUS,T2DM)に対するインシュリン受容体基質2(IRS2)遺伝子の一塩基多型遺伝子座GLY1057ASPと環境間の相互作用の影響を検討する。方法;本研究では,中国人の漢民族(T2DM 467例,健康対照305例)について,症例対照研究を行った。制限酵素断片長多型(PCR)を用いて,IRS2遺伝子GLYGLYASP遺伝子型を検出し,T2DMとの関連性を分析した。多因子次元(MULTIFACTOR DIMENSIONALITY REDUCTION,MDR)を用い、GLY1057ASP部位と高齢、肥満及び高トリグリセリド血症との間の相互作用がT2DM感受性に与える影響を分析した。【結果】;IRS2遺伝子のGLY1057ASP部位はT2DMと関連し,GG遺伝子型T2DMのリスクはAA遺伝子型の1.42倍(OR=1.422,95%CI=1.037~1.949,P=0.029)であった。MDR分析により,GLY1057ASP部位,年齢,胴囲および血漿トリアシルグリセロールの4つの因子の間には,統計的有意性があることが示された(P=0.001)。高齢者(年齢>60歳)または腹部肥満者において,GLY1057ASP遺伝子座GGまたはGA遺伝子型T2DMのリスクは明らかに増加した。腹部肥満の高トリグリセリド血症において、年齢は40~60歳で、AA遺伝子型を有する者以外は、T2DM(OR=3.342,95%CI=1.168~9.561,P=0.026)を罹患しやすい。結論;同時に、IRS2遺伝子GLY1057ASP座位GG遺伝子型、腹部肥満と高トリグリセリド血症を有する中国重慶の漢民族は、T2DMの高危易感人群である可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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