文献
J-GLOBAL ID:201702284699570367   整理番号:17A1763850

環状(アルキル)(アミノ)カルベンにより担持されたチオラート橋かけ多鉄錯体の合成と反応性【Powered by NICT】

Synthesis and reactivity of thiolate-bridged multi-iron complexes supported by cyclic (alkyl)(amino)carbene
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号: 45  ページ: 15888-15896  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
支持配位子としてMe_2 cAAC(Me_2 cAAC=:C(CH_2)(CMe_2)2N 2-2,6- iPr_2C_6H_3)とチオラートの組合せ利用は前例のないカルベン配位チオラート橋かけ二鉄(II)錯体[(Me_2 cAAC)Fe(μ SR)(Br)]2(R=Me, 3; R=Et, 4)のアクセスを可能にする。錯体3と4における各四面体鉄(ii)中心の配位環境は一つの末端臭化原子,1つのカルベン炭素原子と二つのチオラート硫黄原子,FeMo-補因子のベルト領域における鉄中心の炭化物含有硫黄に富んだ環境に類似したから構成されている。興味深いことに,NaSCPh_3はチオラート配位子として選択した場合,C-S結合ホモリシスは稀な[3+1]サイト分化したクバン型クラスタ[(Me_2 cAAC)Fe_4S_4(Br)3][Me_2 cAACH](5)が生成した。さらに,錯体3と4はtrans配置で二アジド配位子を含む新しいチオラート架橋二鉄錯体を生成するアジドアニオンに対して良好な交換反応性を示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
鉄の錯体  ,  鉄族元素の錯体の結晶構造 
物質索引 (3件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る