抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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対称性の垂直軸を持つ層状多層横方向等方性弾性媒質中のよく知られた漸近分数四パラメータ走時近似と五パラメータ一般化された走時近似はピュアモードと変換波のための広く用いられている。これら走時展開の最初の三つのパラメータは零オフセット伝播時間,NMO速度,および4次係数は,短いオフセットでの走時の高精度を保証した。四パラメータ近似内での付加的なパラメータは,大きなオフセットを占めている効果的な水平速度,大きなオフセットで走時発散を避けるために重要である。上記五パラメータ近似における二付加的パラメータは,このオフセットで厳密な整合をした与えられた大きな有限オフセットまで高い精度を保証した。本論文では,著者等は,二つの代替五パラメータ走時近似,これは四パラメータ近似の拡張と以前に述べた五パラメータ近似の代替と考えることができるを提案した。最初の三つの短いオフセットパラメータは前と同じであったが,二つの付加的長オフセットパラメータは異なっており,特定の物理的意味を持っている。それらの一つは,表土の高速度層(非常に大きなオフセットの場合にほぼ水平伝搬)の伝搬を記述し,他は低速度層のみの寄与を含む臨界スローネスに対応する切片時間を特性化した。上記近似とは異なり,提案した走時近似の両方が非常に大きい(「無限」)オフセットの極限の場合での理論的(漸近)線形走時に収束する。中等度から非常に大きなオフセットのためのそれらの精度,水平面における偏極準圧縮波,変換波,せん断波,表土モデルは他の層と比較して支配的な高い速度をもつ少なくとも一つの層を含む場合に非常に高い。の標記近似を用いた問題のすべてのクラスで提案された走時近似の実行を考察し,反射と回折分析とイメージングである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】