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J-GLOBAL ID:201702284711745886   整理番号:17A0403928

Ni-Znフェライトナノ粒子の構造的,形態学的,磁気,誘電,及びインピーダンス分光特性の合成と研究【Powered by NICT】

Synthesis and investigation of structural, morphological, magnetic, dielectric and impedance spectroscopic characteristics of Ni-Zn ferrite nanoparticles
著者 (7件):
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巻: 43  号:ページ: 2486-2494  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ゾル-ゲル自己支援燃焼法を用いて合成した一般式Ni_1 xZn_xFe_2O_4(x=0~0.0,0.2,0.4,0.6,0.8及び1.0)の一連のフェライト試料を検討した。X線回折パターンは,Fd3m空間群を持つ全ての試料のスピネル立方晶構造を確認した。格子定数,微結晶サイズ,バルク密度,X線密度が増加する試料の空隙率はZn含有量の増加と共に減少した。も行っ計算し,観測されたX線回折パターン,続いて評価した構造パラメータを確認し比較することであったRietveld精密化。不規則形状の結晶粒は主に一連の試料を,電界放出走査電子顕微鏡を用いて得られた画像により明らかにされたサイズが減少した。飽和磁化の減少は,NiサイトでのZn置換で観察された保磁力は増加し,硬強磁性挙動への移行を示した。残留磁化の増加も明らかであり,主に磁気結晶異方性エネルギーの増加に起因した。周波数に依存する電気的および誘電的性質の系統的研究も行った。NiサイトでのZnの取り込みは,ac伝導度の増加をもたらし,一方,試料の抵抗とリアクタンスは減少した。Nyquistと弾性率グラフをプロットし,それらの特徴的な挙動を解析した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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セラミック・磁器の性質 

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