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J-GLOBAL ID:201702284716423750   整理番号:17A0388299

反応媒体としての水銀フリー電極とイオン液体に[M~n+(cyclam)Cl_n](M=Ni~2+およびCo~3+)により媒介される二酸化炭素の炭素中性電気化学的変換【Powered by NICT】

Carbon neutral electrochemical conversion of carbon dioxide mediated by [Mn+(cyclam)Cln] (M = Ni2+ and Co3+) on mercury free electrodes and ionic liquids as reaction media
著者 (8件):
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巻: 19  号:ページ: 1155-1162  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2066A  ISSN: 1463-9262  CODEN: GRCHFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,電極触媒としての[M~n+(cyclam)Cl_n](M=Ni~2+およびCo~3+)を用いた二酸化炭素の電気化学的還元を反応媒体として1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムテトラフルオロホウ酸塩と1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド(それぞれBMImBF_4とBMImNTf_2)イオン液体中で研究した。錯体は,これらの塩中で電気化学的に特性化し,関連するパラメータ,不均一電子移動速度などを計算した。結果はBMImNTF_2と比較してより高い粘度にもかかわらずBMImBF_4におけるより速いM(ii)/M(i)酸化還元過程を示した。サイクリックボルタンメトリー実験は,[Ni(cyclam)Cl_2]最も活性な大環状化合物,調査下での反応に対するであることを示した。この化合物では,溶媒としてBMImBF_4における4V(対Ag/AgCl)で行い,反応生成物としてCOのみを得,0.73H~( 1)のターンオーバー頻度(TOF)であった電位制御電解。電解後,イオン液体のNMRスペクトルは印加電位は塩の化学構造に影響しないことを示した。 1.4Vvs.Ag/AgClでBMImBF_4におけるCO_2飽和溶液におけるFT-IR薄層分光電気化学実験は,前駆体種としての[Ni(cyclam)CO]~+の生成を示し,最も安定な[Ni(CO)4]。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (6件):
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融解塩  ,  電気化学反応  ,  環化反応,開環反応  ,  均一系触媒反応  ,  その他の2ヘテロ原子以上の五員複素環化合物  ,  付加反応,脱離反応 

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