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J-GLOBAL ID:201702284722534280   整理番号:17A1485606

強力で選択的なシグマ-1蛋白質配位子としてのベンズアミド誘導体の合成と薬理学的評価【Powered by NICT】

Synthesis and pharmacological evaluation of benzamide derivatives as potent and selective sigma-1 protein ligands
著者 (9件):
資料名:
巻: 138  ページ: 964-978  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0845A  ISSN: 0223-5234  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一連の新規ベンズアミド派生化合物を設計,合成し,薬理学的に評価した。37種類全ての合成した化合物のうち,二シリーズは,ベンズアミド足場上の原子または基の位置でなく,2,3または4メチレン基を有するベンズアミドから分離されたアミン基の性質の変調を用いて開発した。シグマ蛋白質(シグマ-1S1Rとシグマ-2S2R)に対するin vitro競合結合アッセイは,それらの大部分はSY5Y細胞に及ぼす細胞毒性効果なしへS2R/S1R選択性を与え,特に化合物7aと第一系列であることを明らかにした。いくつかの選択した化合物も40受容体のパネルに対するそれらのアゴニスト活性およびアンタゴニスト活性を評価した。結果は,性質とベンズアミド足場上でのハロゲン原子の位置の重要性,鎖長,アミノ基上に疎水性部分の寄与を示した。それらの中で,ベンズアミド骨格の4位でのCl,CNまたはNO_2基を持つ化合物7i,W,yはS1R(Ki=1.2 3.6 nM),S2Rに対する選択性(Ki1400nMまで)と高い選択性指数(IC_50(SY5Y)/Ki(S1R)比28000~83000)に対して優れた親和性を示した。さらに,これらの化合物は他の40種の受容体に優れた安全性プロファイルを示した。これらの誘導体はさらなる生物学的研究のための選択される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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酵素一般  ,  薬物の合成 
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