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J-GLOBAL ID：201702284728440012   整理番号：17A1547525

LHCbでの陽子-鉛と鉛-鉛衝突における重いフレーバの生成【Powered by NICT】

Heavy flavour production in proton-lead and lead-lead collisions with LHCb

著者 (1件)： Winn Michael (Laboratoire de l’Accelerateur Lineaire, Universite Paris-Sud, CNRS/IN2P3, Orsay, France)
資料名： Nuclear Physics. A  (Nuclear Physics. A)
巻： 967  ページ： 596-599  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0209B  ISSN： 0375-9474  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： LHCb実験は前方領域(2<η<5)における重イオン相互作用を研究し,LHCでの他の3大実験に相補的な運動学的領域にユニークな機会を提供する。検出器はクォーコニウムと開チャーム状態を再構成するための優れた能力を持ち,バリオン,p零Tまでを含む。即発と変位したチャーム成分を分離することができる。pPb衝突において,前方向と後方向のいずれラピディティはビーム反転の可能性のおかげで覆われている。結果はチャーモニウム,開チャーム及びボトモニウム状態の原子核修正係数と前方-後方比の測定を含んでいる。これらの量は,重いフレーバ生成における原子核効果のための高感度プローブである。展望はLHCで2016pPb中の大きな蓄積したルミノシティで与えられた。2015では,LHCbはPbPbデータ収集で初めて成功裏に参加した。鉛-鉛衝突における前方即発J/ψ原子核変形因子測定の現状を論じた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 相互作用 ,  データ収集 ,  バリオン ,  原子核 ,  検出器 ,  チャーモニウム ,  *陽子 ,  高感度 ,  クォーコニウム ,  ボトモニウム ,  重イオン ,  プローブ ,  再構成
準シソーラス用語： *重いフレーバ ,  核改変因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： LHC ,  QCD ,  重イオン衝突 ,  重いフレーバ ,  クォーコニウム ,  LHCb

分類 (3件)： その他の粒子による反応・散乱  (BG04080F) ,  ハドロンによって引き起される特定(exclusive)反応  (BF03090G) ,  強い相互作用の模型  (BF02040W)

タイトルに関連する用語 (5件)： LHCb ,  陽子 ,  鉛 ,  衝突 ,  重いフレーバ