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J-GLOBAL ID:201702284733926461   整理番号:17A0993151

新しいフィラワイヤを用いたTIG多層溶接による中国低放射化マルテンサイト鋼継手の微細構造と機械的性質【Powered by NICT】

Microstructure and mechanical properties of China low activation martensitic steel joint by TIG multi-pass welding with a new filler wire
著者 (4件):
資料名:
巻: 490  ページ: 115-124  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0148A  ISSN: 0022-3115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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タングステン内ガス(TIG)溶接は,中国低放射化マルテンサイト(CLAM)鋼の接合のために採用した。新しい溶加ワイヤを提案し,種々の入熱と溶接パスによる溶接に関する研究は,関節中のδフェライトの残留傾向を低下させるために行った。最適溶接パラメータを用いて,新しい溶加ワイヤを用いたマルチパス溶接による突合せ継手を調製し,ミクロ組織と機械的性質を調べることであった。継手のミクロ組織を光学顕微鏡(OM)と走査電子顕微鏡(SEM)で観察した。継手の硬さ,シャルピー衝撃試験および引張試験を室温(25 °C)で実施した。結果は継手におけるフェライトから自由ほぼ完全マルテンサイトは2.26kJ/mmの熱入力のあるマルチパス溶接によって得られたことを明らかにした。ある程度軟化は引張および硬さ試験の結果によれば継手の熱影響部で生じた。溶接したままの継手は衝撃試験における脆性破壊を示した。しかし,継手は焼戻後の靭性破壊を示し,継手は740°Cで焼戻した2したとき,比較的良好な包括的な性能が達成された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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溶接部 

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