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J-GLOBAL ID:201702284739663903   整理番号:17A1190962

頭蓋内頸動脈交感神経叢シュワン細胞腫のためのユニークな診断上の特徴と外科治療:症例報告と文献レビュー【Powered by NICT】

Unique Diagnostic Features and Surgical Strategy for Intracranial Carotid Sympathetic Plexus Schwannoma: Case Report and Literature Review
著者 (6件):
資料名:
巻: 98  ページ: 876.e1-876.e8  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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頭蓋内頚動脈交感神経叢神経鞘腫(CSPS)は非常に稀である;鑑別診断基準,最適な手術戦略,および正確な定義も不足している。ここで著者らは,CSPSの1例を記述し,以前に報告された症例の定義と分類を提案した。54歳男性が難聴と外転神経麻ひを呈した。放射線学的検査は,錐体尖と無傷の病変部近傍皮質骨のびらんを伴う右内側側頭基底で強く強化された塊を明らかにした。,複視の自然改善,眼球乾燥症または顔面神経麻ひの欠如,および横方向に変位した内頚動脈(ICA)のような術前所見は錐体尖神経鞘腫の非定型的起源を示唆した。腫瘍は側頭下硬膜外アプローチを用いた曝露し,完全に切除した。無傷卵円孔開存,腫瘍の外膜内の大浅錐体神経のrostrolateral変位,侵食された錐体尖と頚動脈管,superolaterally置換ICA,と疑われる神経のいずれかに著明な腫瘍付着の欠如は,腫瘍は椎体ICAの頚動脈交感神経叢に由来することを示唆した。患者は神経学的合併症もなく完全に回復した。錐体尖神経鞘腫の術前診断は困難である:複視,難聴,と横方向に変位したICA(独立成分分析)のような特徴的な所見は,助けとなるであろう。さらに,腫瘍と海綿静脈洞の間の関係の評価は外科的アプローチの定量に有用である。良好な臨床転帰と完全切除がDolenc到達法(A型)を用い,海綿静脈洞部とextracavernous CSPSに対する中頭蓋か硬膜外アプローチ(B型)によって予想され,であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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神経系の疾患  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭疾患の治療一般 

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