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J-GLOBAL ID:201702284741019819   整理番号:17A1494897

Co_1Cu-x Fe_2O_4(0≦x≦0.5)ナノ粒子を用いた可視光照射下でのローダミンBの光触媒除去【Powered by NICT】

Photocatalytic removal of rhodamine B under irradiation of visible light using Co1 Cu x Fe2O4 (0≦ x ≦0.5) nanoparticles
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 4075-4092  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Co_1Cu_x Fe_2O_4(0≦x≦0.5)ナノ粒子をマイクロ波燃焼法により調製した。得られた試料をX線回折(XRD)分析,X線光電子分光法(XPS),高分解能走査電子顕微鏡(HR SEM),エネルギー分散X線(EDX)分析,紫外可視拡散反射分光法,光ルミネセンス(PL)分光法,Fourier変換赤外(FT IR)分光法および振動試料磁力計を用いて特性化した。XRDの結果は,立方晶スピネル構造の形成を確認し,平均結晶子サイズはDebye-Scherrerの式によって計算された46~31nmの範囲にあることが観察された。XPS分析が,合成したCo_1Cu_x Fe_2O_4(0≦x≦0.5)ナノ粒子の化学成分と酸化状態を研究するために行った。HR-SEM画像は,凝集した球状ナノ粒子を示し,銅をドープしたコバルトフェライトの元素組成をエネルギー分散型X線分析から得られた。バンドギャップエネルギーを拡散反射分光法によって計算した。光ルミネセンススペクトルは,電子-正孔対の再結合と欠陥の存在の速度を示した。661cmと569cm~ 1cm 1のバンドはCo~2+O~2Fe~3+O~2で四面体サイトの八面体群複合体の固有伸縮振動に起因する。残留磁化(M_r),保磁力(H_c)と飽和磁化(M_s)をヒステリシス曲線から推定した。得られたCo_1Cu_x Fe_2O_4(0≦x≦0.5)ナノ粒子は,可視光下でのRhBの光触媒分解を評価した。光触媒分解プロセスに関与する可能な機構を議論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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光化学反応  ,  光化学一般  ,  その他の触媒  ,  塩基,金属酸化物 
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