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J-GLOBAL ID:201702284781681064   整理番号:17A0442867

中性と酸性pHでのSiO_2とTiO_2ナノ粒子表面上へのウシ血清アルブミン吸着:2ナノ-バイオ表面相互作用の話【Powered by NICT】

Bovine serum albumin adsorption on SiO2 and TiO2 nanoparticle surfaces at circumneutral and acidic pH: A tale of two nano-bio surface interactions
著者 (4件):
資料名:
巻: 493  ページ: 334-341  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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モデル蛋白質の相互作用,二つの異なる金属酸化物ナノ粒子とウシ血清アルブミン(BSA),TiO_2(~22nm)とSiO_2(~14nm)は,生理的及び酸性pHの両方で研究した。蛋白質の構造と蛋白質吸着のpHおよびナノ粒子に依存した差を,減衰全反射Fourier変換赤外分光法(ATR FTIR)および熱重量分析(TGA)を用いて決定した。結果では,BSAの表面被覆率はTiO_2とSiO_2表面の両方にpHの低下とともに減少し,BSA被覆率はSiO_2と比較してTiO_2に約3 10倍倍高値であることを示した。BSAの二次構造はpHが7.4と2でのナノ粒子表面への吸着により変化した。酸性pHでは,BSAはTiO_2ナノ粒子上の展開完全に現れるが,SiO_2に伸長した立体配座を仮定した。これらの違いは,初めてに蛋白質コロナ構造はpHと特異的ナノ粒子表面化学の間の相互作用に依存する蛋白質-ナノ粒子相互作用により著しく影響を受けた程度を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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固-液界面  ,  コロイド化学一般 

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