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J-GLOBAL ID:201702284813615967   整理番号:17A0446847

二重チャンバー微生物燃料電池の陽極海洋共同体に及ぼすpH変化の影響【Powered by NICT】

Effects of pH variations on anodic marine consortia in a dual chamber microbial fuel cell
著者 (10件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 1820-1829  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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海洋共同体を接種した微生物燃料電池(MFC)の陽極pHの影響を可能なpH環境変化に対する微生物群集の適応を特性化し,それを超えるとMFCを適切に運転しない極端なpH境界を決定するために研究した。試験は3~13の範囲の異なる供給pH値(pH_feed)を用いて3回行った。海洋共同体で接種されたMFCは強い自己制御能力を有し,中性に近い陽極室(pH_anode)内のpHを維持するpH_feedの小さな変動を相殺している。pH_anodeは中性から逸脱したと同時に,MFCの性能に影響した。pH_anode値が8と10の間のアルカリ性条件は最大電力密度(P_max)に関して最善の性能を持つ,緻密なバイオフィルムの形成に対応していた。逆に,pH_anodeは5.5より低いか10より高い値に達した時に,生菌数の減少と同様に,MFC性能の急激な低下が観察された。興味深いことに,中性たリセットシステムは,これらの極端な条件で生存と再作業効果的にすることができた。得られた結果は,極端な条件でも陽極海洋共同体の高い適応性と回復能力を強調し,現場海水モニタリングのためのバイオセンサとして,あるいは遠隔地域に設置するために電源としてMFC用途のためのこの接種の採用を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃料電池 

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